基本的な編集機能に加え、ハイレベルかつ簡単に使えるAIツールが揃った写真編集ソフトのLuminar NeoとAI。
Luminarを使えば空の変換・電線の削除・美肌・体のスリム化などをAIで簡単に出来るようになります。
実際にLuminar【Neo/AI】の両方を使っている私が感じたことを、誇張なしにお伝えするので是非チェックしてみてください。
ハイレベル写真編集ソフト
AI駆動の写真編集ソフト
Luminar【Neo/AI】の必要パソコンスペックはこれ
Luminar【Neo/AI】に必要なスペックは高くありません。
- Lightroomの必要スペック
- OS・・・【Windows 10】or【macOS 10.14.6】以上
CPU・・・【Intel Core i5】or【AMD Ryzen 5】以上
メモリ・・・16 GB以上推奨
GPU・・・OpenGL 3.3以降対応のグラフィックカード1280×768サイズ
モニター解像度・・・1280×768以上
HDD・SSD必要空き容量・・・10 GBの空き容量・SSD推奨
このスペックを満たしていれば、10万円以下のパソコンでも十分使うことができます。
メモリは8GBでも編集ソフトは動きますが、動きが遅い・起動に時間がかかる・書き出しに時間がかかる、など作業効率が落ちるので16GB以上が推奨です。
パソコン初心者でどんなパソコンを選べばいいか分からない人は、Luminar Neo/AIを使えるパソコンをこちらの記事で紹介しているのでチェックしてみてください。
デスクトップパソコンを探したい方はこちらの記事
ノートパソコンを探したい方はこちらの記事
他の編集ソフトについて知りたい方はこちらの記事
Luminar【Neo/AI】でできることがこれ
- Luminar Neo/AIでできること
- ・写真編集
・RAW現像
・編集設定をプリセット登録し他の写真に使う
・空の変換、顔や体型のスリム化、電線の削除、などAIツール
・他の写真編集ソフトのプラグインとして使う
Luminar Neo は基本的な写真補正とレイヤーによる複数画像の重ねがけ、AIツールによる自動補正などの機能があります。
Luminar AI は基本的な写真補正とAIツールによる自動補正ができ、レイヤー機能はありません。
実際の使用感としてはNeoのほうが機能が充実しており複雑で、AIのほうは機能が少ないが簡単に使える、と言った感じです。
どちらも基本的な補正やRAW現像は全く問題ありません。
Luminar Neo/AI はAI機能が非常に優秀で、空を別の空に変換するのもたったの2クリック。
別の空がすでに用意されており、夕焼け空、青空、星空、などのテンプレートを使って自分好みの写真を作ることができます。
肌の質感・顔や体の細さもAIが編集箇所を判別し、スライダーで自由に調節できます。
Luminar【ルミナー】の種類と機能の比較一覧
使用環境 | 価格 | できること | タイトル | |
Luminar Neo | パソコン | 月額課金:1,980円 年額課金:12,800円 買い切り:15,120円(買い切りは拡張機能なし) | ・写真編集 ・RAW現像 ・AIがテンプレートを提案 ・レイヤーで編集 ・空の変換 ・AIで背景を削除 ・AIで電線を削除 ・太陽光線の追加 ・顔や体型のスリム化 ・肌質の編集 ・他の写真編集ソフトのプラグインとして使用 | 詳細を見る |
Luminar AI | パソコン | すべて買い切り AI 単品:5,630円 AI+NEOセット:18,637円(3,517円+15,120円) | ・写真編集 ・RAW現像 ・構図の自動調整 ・AIがテンプレートを提案 ・空の変換 ・太陽光線の追加 ・顔や体型のスリム化 ・肌質の編集 ・他の写真編集ソフトのプラグインとして使用 | 詳細を見る |
Luminar Share | スマホ タブレット | 無料 | ・Luminarから写真をモバイル端末に取り込む ・編集画面をモバイル端末とミラーリング ・モバイル端末から写真を取り込む | Google Play Apple Store |
Luminarの種類は3つ
Luminarは最上位版のNEO、簡易版のAI、モバイル端末用のShareの3種類。
Luminar NEOは価格が高いですがAIよりも細かい部分まで編集でき、レイヤーを使った自由度の高い写真編集をすることができます。
Luminar AIは簡易版と言ってもNEOにある機能の8割近くを搭載。
パソコン初心者の方でもAI機能を使えば、難しい操作をしなくともあなた好みの写真を作れます。
モバイル端末用のLuminar Shareに編集機能はありません。
パソコンのLuminarに入ってる写真をモバイルに取り込んだり、逆にモバイルの写真をLuminarに転送することができます。
ミラー機能でリアルタイムで編集内容が反映されるので、モバイルとパソコン画面の色表示の違いを確認しながら編集することもでき割と便利。
- 3つのLuminarの性能の違い
- Luminar NEO・・・機能が豊富で細かい編集ができレイヤーも使える最上位版
Luminar AI・・・手軽にAI機能を使って編集でき価格が安い簡易版
Luminar Share・・・写真データの受け渡しと編集内容をリアルタイムで確認
30日間の返金保証
Luminarには30日間の返金保証があります。
Luminarを購入して一通り使った後でも、気に入らなかったら購入代金が戻ってきます。
写真編集ソフトはいくつかあるので自分に合うものを見つけるためにも、試しに使ってみたほうが後々後悔しないで済みます。
Luminar【Neo/AI】の返金申請方法
返金の申請方法はサポートに連絡するだけです。
Luminarを販売しているSkylum社のサポートから問い合わせカテゴリの「払い戻し請求」を選択し返金する理由を添えて送信しましょう。
Luminar【Neo/AI】がおすすめではない人がこちら
Luminarは非常に優秀な写真編集ソフトですがオススメではない人もいます。
Luminarがおすすめではない人
・文字を入れたい方
・高度な画像合成をしたい方
Luminarは文字を入れる機能はないのでYouTubeのサムネイルのように、文字で装飾されている画像を作るのには向いていません。
また不要物の除去やレイヤーを使った合成などはできますが、Photoshop並みの合成はできません。
Luminarは純粋に写真を綺麗に仕上げるために使います。
まとめ:最先端のAI技術を体験してみよう
私も実際にLuminar NEO と AIの両方を使っています。
何も考えずに直感で操作しても、綺麗な写真が出来上がっていくのでストレスが全くありません。
背景の切り抜きもAIが自動でやってくれるので、簡単操作で青空や夕焼け空に差し替えるのが非常に気持ちいいんですよね。
買い切りプランが用意されているのも嬉しいポイントです。
パソコン初心者の方やレタッチ初心者の方にもオススメの編集ソフトです。
他の写真編集・画像編集ソフトについて知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。
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